一般社団法人日本モダンガール協會代表の淺井カヨによる個人ブログ©️KAYO ASAI
モガのファッション冩眞(「第19回大正時代まつり」にて)
(このビーズのドレスとスリップは、さる
御婦人より御讓り戴いた當時の英國製ドレスです。
ほんたうに有難うございます。)
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日本モダンガール協會の淺井カヨです。
御無沙汰いたして居ります。
御機嫌いかがでせうか。
暫く更新が空いてしまひました。
更新が出來なかつた時も、此處を訪れる
御一人御一人のことは、たいせつに
想つて居ります。いつも有難うございます。
今回は、「週刊モガ」の表紙冩眞、
氷川丸での冩眞を撮影して戴いた
写楽調の西浦良一氏より、埼玉縣與野にて
10月31日(日)に開催されました
第19回大正時代まつりの冩眞が澤山
屆きましたので、
今回は其の冩眞から御送り致します。
(Web埼玉ニュース)
紳士淑女、街を闊歩 与野駅西口で大正時代まつり
▲ 橙色の帽子は、今夏、偶々旅先で
入手出來ました當時物の
日本のモダンガールの御釜帽です。
この形が、ありさうでなかなか無いのです。
出会へた時の喜びと云つたら、、、。
最初は、裏地がありまして小さ過ぎて
全く被れなかつたのですが、
裏地を外して、帽子の寸法を
根性(色々な方法を試しました。)で廣げて、
ピッタリの寸法にしてしまひました。
首元は、帽子の入手後に淺草の
「東京蛍堂」(モボモガ御用達)にて
偶然、同じ樣な色合ひのものがありましたので、
迷わず入手いたしました。
▲大正時代の日傘です。
持ち手には貝が嵌め込まれてをります。
西浦氏の發想により、傘を通しての冩眞撮影でした。
▲なかなか面白い作品です。
▲此の冩眞、何故選んだのかと申しますと、
首が青々として居るのが個人的に
氣持ち良いからです。
剃刀をあてた翌日くらゐです。
美容院で首に剃刀をあてられるは、
得も云はれぬ・・・(以下、自肅。)ホヽヽ。
▲この中で、唯一の新品はどれでせう?
(答は、金のバングルです。チェンマイにて贖入致しました。)
▲軍人役の御方に肩を抱かれて居りますが、
この凛々しい御方は、女性であります!
祭と云へど、倒錯した世界ですネ。
(ちなみにこの軍人さんのことが
きになるワ、という御方は此方へ。)
▲當時のモダンガールの
廣告冩眞やポスタアでは、
齒を出すと云ふのが
流行だつたのですが、
自然な感じで齒を出してゐる冩眞を
撮ると云ふのは
至極六づかしいのであります。
此の冩眞は、中でもわりと
自然に撮れてゐるかしら、と思つて選びました。
ちなみに、與野の大正時代まつりの冩眞が
もつと見たいと云ふ方は、
檢索窓に「大正時代まつり」と入力して、
畫像檢索されると色々出ます。
そんなわけで、大正時代の假裝行列をしたのですが、
終了後參加者の殆どは着替へて
現代人に戻つていきましたが、私は例年の如く
そのままの格好で會場を後に致しました。
(これから日常生活に於いて
一人假裝行列が始まると云ふ譯です。)
來年は、愈々大正百年、
大正時代まつりは第20回記念大会と成りますので、
御見逃しのなきやう、
御願ひ申し上げます。
其れでは、また近い内にお目にかかります。
御機嫌よう。
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日本モダンガール協會 淺井カヨ
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(私信)「第19回大正時代まつり」にて
御目にかかりました參加者の皆樣、
冩眞を電文添付にて御送り致したく存じますので
是非、ご聯絡下さいまし。
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